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大学院卒業

こんにちは島ナースです
今日は大学院について紹介したいと思います
久米島病院では働きながら大学に通い勉強をすることができます
今回は2人の卒業生を紹介したいと思います
その1人の看護師鈴木さんです


はじめまして。看護師の鈴木といいます。今日は、大学院についてお話をさせてください。公立久米島病院には沖縄県立看護大学大学院の教室があります。2014年に病院に設置され2021年4月現在までに4名の修了生を輩出しています。そして今年も久米島町役場で働く保健師が1名入学しました。修了したうち3名の看護師は現在も久米島病院で働いています。
 私が、久米島病院に就職を決めた理由は院内に大学院の教室がある事に魅力を感じたからです。以前から沖縄県の地域文化に魅力を持ち、いつか地域文化が色濃く残る離島で働きたいと考えていました。しかし、同時にいつか大学院で老年看護を学び直し自分の言葉で老年看護を伝えられるような看護師に成長したい目標もありました。転職を考えているなかで、たまたま旅行で訪れた久米島に病院があることを知り、調べると大学院があることを知り転職することを決めました。そこが私の看護師人生の大きな分岐点だったのかもしれません。私は2018年に実践老年看護(CNSコース)へ入学することができました。
 離島での看護実践は、高齢者が話す島言葉が分からず家族や島出身の職員を頼らないと言葉が理解できない事もありました。しかし、色濃く残る文化風習が高齢者の生活と密着していることがわかり、旧暦行事に外出支援をした際の高齢者の満面の笑顔に私まで心が躍るような体験もできました。私は「地域文化看護」を修士論文のテーマにし、実践上の課題に3年間取り組みました。また、実践上の課題を先生方に的確に指摘され、課題解決に向けて根気よく指導をしてもらえたことで、自分の成長を感じることもできるようになりました。
 大学院の授業は夕方17時40分から20時40分ごろまでになります。学業と仕事の両立は決して楽ではありませんが、日勤が終わるとそのまま教室へ向かい授業を受けられるので、通学の面ではとても助かりました。授業はディスカッションをする授業が多いので論理的思考で考えて伝える事を鍛えられたと思います。また、本島の大学まで登校することもありますが、勤務の面でも病院や同僚からのサポートを受けて調整をしてもらえたので学業を優先しながら仕事ができたことに大変感謝しています。大学院に進学したいと考えている看護職の皆さん。久米島病院に関心がありましたたらぜひ、病院見学にいらしてください。私で良ければなにかお役に立てられることがあるかもしれません。
 今後は老人看護専門看護師となり、久米島に暮らす高齢者が最期まで安心して暮らせるような地域づくりに貢献できるようになりたいです。また、県外から移住した看護職も多く働く職場なので、地域文化看護の魅力を伝えつつ、老年看護が自分の言葉で伝えられるような専門看護師へと成長できたらと思います。

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卒業式の写真です
仕事との両立大変だったと思いますが無事、卒業おめでとうございます

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