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楽天の小学校訪問

島の小児科医です。

楽天球団は久米島でのキャンプを無事に終えられて島を離れました。

僕は久米島に来るまではプロ野球のキャンプにあまり関心がありませんでした。しかし今回、楽天球団が地元の人々との交流を積極的に行ってくれる様子を間近に見ることができ、また島のスポーツドクターの報告にもありましたが彼の頑張りもあってトレーナーの方々から勉強をさせていただき、楽天球団が島に来てくれることは本当に幸運な、貴重なことだなと実感しました。


楽天球団の地域交流イベントの一つを、ご紹介します。
自分が学校医としてお世話になっている大岳小学校に、選手たち数名が訪問しました。この日、僕はたまたま6年生に喫煙防止の授業をするため大岳小学校へ行く用事があったので、少し早めに行ってその様子を見てきました。

楽天学校訪問1 楽天学校訪問2体育館に幼稚園から6年生まで集合。最初に○×ゲーム。
質問「楽天イーグルスの監督は、野村さちよ監督である。○か×か?」など、面白い問題がいくつも用意されていました。

楽天学校訪問3 キャッチボール練習

楽天学校訪問4 大質問大会
「どうしたらそんなに大きくなれるのですか?」
「プロになれたとき、どんな気持ちでしたか?」などなど、素朴な疑問の数々。

楽天学校訪問5 あっという間の1時間でした。

久米島には少年野球をやっている子どもたちが多いですが、野球をやる、やらないにかかわらず、こうして来てくれるプロの選手達から夢をもらった子どもたちは多かったんじゃないかと思います。

これからも、楽天球団と島との関係が長く続くことを願っています。
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東北楽天ゴールデンイーグルス in 久米島

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どうも、島のスポーツドクターです。
島の小児科医の先生よりも日記掲載ありましたが、
2月はプロ野球東北楽天ゴールデンイーグルスが、
春季キャンプのため、1軍、2軍とも大挙して久米島にやってきました。
今年はWBCを控え、代表候補の岩隈や田中も入れば、
中日より移籍の中村ノリなんかもいて、それは凄い話題性と取材陣でした。

そんな中、私は島唯一の整形外科医として、
イーグルスの選手、スッタフの医療問題については、
この一月は一手に引き受けるという、願っても無いチャンスが到来しました。

島のスポーツドクターは、今月は本当に多忙でした。
診療の合間を縫って毎日足繁く
1軍の練習場の久米島球場と2軍の練習場の仲里球場を
行ったり来たりし、トレーナーの皆様や選手の皆さんのご要望に答えるべく、
文字通り東奔西走いたしました。

ここでは肖像権の問題もあり、写真は割愛させていただきますが、
WBC日本代表のI投手や、M君なんかも気さくに接してくれ、
また、一昨年の二冠王のY選手などは
『先生、沖縄の病院は頼んでも抗生剤打ってくれないよね?あれなんで?』
と言った、話せば長くなる話を聞いてきたりなど、かなりフレンドリーです。

これで喜んでばかりいたのでは、ただのミーハー一緒になってしまいします。
スポーツドクターとして、トップアスリートに触れる傍らで、
プロ野球球団のこちらもプロフェッショナルなサポートチームのスタッフの方々と
色々話、教えを乞い、トップアスリートのコンディショニングについて多く学ばせてもらいました。
そして、こういった知識、技術を少しでも島のアスリートたちに還元できればと考え、
思い切って、球団にスポーツトレーナー講習会の開催を依頼したところ、
快く引き受けてくださいました。

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急な話ではありましたが、
小中学校、高校の体育の先生、養護の先生、部活動の顧問の先生などに声をかけ。
2月16日、22日と2回にわたる講習会を開催することができました。
大テーマとして
『プロ野球球団が取り組むコンディショニング -試合でベストパフォーマンスを発揮するために-』
小テーマとして、
第一回が
①久米島のスポーツ障害の現状報告』
②東北楽天ゴールデンイーグルスのサポートチームの構成
③プロ野球球団が取り組む正しい基礎体力作り
④プロ野球球団が取り組む怪我の予防

①は私から、昨年4月から今年の2月までのデータを発表し、
それに踏まえて②~③は担当のトレーナーの方が講義をいただき、
④は実際のストレッチ法の実演など、実技指導もあり
非常に盛りだくさん充実した内容でした。
この日は講義は、コンディショニングへの哲学的な話やメニュー作成の方法などを
学び、目からうろこが出る話も多くいただけました。
当初は急な開催だったの、10人程度の観衆が集まれば良いかなと思っていましたが、
当日は、40人を超える人たちが集まってくれ、大盛況でした。

第2回は、楽天イーグルづのコンディショニングコーチである関場トレーナーから、
怪我をしてしまった選手、疲労時などの『パフォーマンス低下時のコンディショニング』
というテーマを中心に伺いました。
この日も、予定の2時間を大きく越える3時間の実技を交えた講演をやっていただき、
第1回よりも更に専門的に内容で、熱心な出席者の方から多くの質問も出て、
こちらも大盛況の後終了しました。

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島のスポーツドクターの使命としては、講習会を開催しただけで満足しては駄目で、
これをいかにして島へ還元させるかを、今検討中です。
ひとつは、熱心な指導者の方々との定例勉強会、もうひとつは、
週一回のスポーツ診療外来の開設を検討中です。
そして、来年以降も、もし楽天イーグルスが久米島をキャンプ地として選んでくれれば、
その期間、こういった地域振興となる講習会を継続できるよう全力を尽くして行こうと思います。

最後に大変お世話になった、古田トレーナーと記念写真を病院で撮りました。
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この場を借りて、ご協力いただいた、楽天球団関係者、ご参加いただいた皆様に
厚く御礼申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。
長くなりましたが、島の人々に情熱は伝わったかな・・・


                                      by 島のスポーツドクター

遠藤先生のチェック

バレンタインデーに県立中部病院感染症科の遠藤先生とチーフレジデントの内藤先生が来島されていたので、遅くなりましたがご報告します。

医局にて。P1050416_convert_20090222101929[1]
その後院内を巡視され、感染症のプロの目で写真をいくつも撮っていました。(こわいですねぇ。)


この日はたまたま、97歳の長寿を祝う「かじまやぁー」がありました。天気が心配されましたが開催されて良かったです。前から楽しみにしていたK先生とA先生はじめ、遠藤先生、内藤先生、さらに院長、事務長も一緒にお祝いのパレードを沿道から応援。
P1050422_convert_20090222102117.jpg 想像以上に楽しいパレードでした。


夕方からは遠藤先生に新型インフルエンザについての講義をしていただきました。
もし新型インフルエンザが発生した場合、病院機能はストップし医療活動ができなくなると予想されます。そういった事態に備えて、今何をしないといけないのか考えさせられました。
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夜はいつもお世話になっているお店で歓迎会。
ちなみに右の方にいる女性は、もしかしたら当院で働いてもらえるかも?です。楽しみです。
一緒に楽しく働きましょう。P1050433_convert_20090222102446.jpg



翌日は釣りを楽しみました。
ご覧ください、K先生の腕前・・・。残念ながらゲストの先生方は釣れませんでした。
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ゲストのお二人はこの後バーデハウスなどを楽しまれ帰られました。
楽しい1日になりました。またの来島お待ちしています。


お二人と話している中で、県立病院の今後のあり方についても自然に話題にあがりました。なんとか現状を変えないといけないという問題意識は、県立病院も公立病院も一緒です。一緒に良くしていきたいと思います。久米島病院の新年度は、システム改善に全力を挙げる年となりそうでうす。

Jake

アレルギー対応食の試食会

島の小児科医です。

久米島では観光協会が中心になり、アレルギー対応旅行というものに取り組んでいます。これは、食物アレルギーのせいでなかなか旅行などを楽しめないご家族のために、主要アレルゲン10品目を除去した料理をホテルや一部レストランで提供することで、久米島での観光旅行を楽しんでもらおうと企画しているものです。久米島病院は、医療の面でこの事業を全面的にバックアップしています。

おかげさまで、昨シーズンは何組ものご家族が大きなトラブルなく、久米島の自然を満喫して帰られました。

さて、島内にもアレルギーっ子はいます。せっかくの素晴らしい事業を、島内のアレルギーっ子たちにも味わって楽しんでもらおうと、先日アレルギー食の試食会が行われました。

アレルギー試食会2
会場はサイプレスリゾートホテル。地元なので普段なかなか入ることのないホテルのレストランに、家族でご招待。

これがアレルギー対応食です。アレルギー試食会1
さすがホテルの料理!とても美味しい!卵、牛乳、乳製品、小麦、大豆など一切使わずに料理しているなんて、何も知らされなければ気がつかないです。

戸嶋料理長からごあいさつがありました。アレルギー試食会3
思い出に残る料理を、アレルギーを持つ子どもたちにも提供したいという熱い思いが伝わってきました。

子どもも大人もおなかいっぱいになるまで頂きました。普段アレルギーに気をつけながら料理をしているお母さん方も、このランチではゆっくり楽しんでもらえたようです。

 観光で来るアレルギーっ子にも、島に住むアレルギーっ子にも、どっちにとっても過ごしやすい島、久米島になればいいと願っています。そのためには、僕ももっとしっかり勉強しなきゃ。

 これから久米島は徐々に暑くなり、観光シーズンが来ます。今年も万全の準備をして、お客さんをお迎えしたいものです

楽天イーグルス久米島キャンプ

島の小児科医です。

東北楽天イーグルスが、今年も久米島でキャンプをしています。
のぼり 少年たち

昨年は悪天候が続いたようですが、今年は初日から快晴が続いていました。今日は久々の曇り空で風が吹くと肌寒く感じます。

午前中、島内少年野球チームの頂点を決める「楽天杯」決勝戦が行われました。今年は昨年に続いて仲里小学校Aチームが優勝。準優勝は大岳小学校チーム。夕方、表彰式が行われました。

楽天杯優勝 監督訓示

-野村監督の訓話-
「優勝できなかったチームの人は、何で勝てなかったかをよく考えなさい。考えて、地道に練習を続けること。結果はなかなかすぐにでません。時間がかかりますが、それでも続けていればやがて結果がついてきます。」
正確ではありませんが要約するとこのようなことをおっしゃっていました。

その後、1軍選手達から手ほどきを受ける野球教室。久米島の子どもたちは大変恵まれています。
選手会長訓示 開会の挨拶をする岩隈投手

練習風景2 練習風景1

久米島を誇るスポーツドクターY医師は、連日キャンプに顔を出して選手の健康状態についてトレーナーの方々と情報交換をしているようです。何かあったときに病院で対応できる体制づくりに、僕ら(内科系ドクター、看護師、技師、事務)も全面的に協力できるよう頑張りたいと思います。

選手の皆さん、頑張ってください!