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急性期学会

こんにちは島ナースです
先日、日本看護協会の主催する急性期学会が沖縄県で開催されましたこの学会で当院での周産期医療の現実を発表してきました全国から参加される看護師さんたちに離島の医療を少しでも知ってもらえたらいいです。
急性期学会での参加申し込みをしてからは発表事例を集め、研究してと助産師さんを中心に準備に追われていました
事例研究することで色々な課題もみつかったそうです。とてもいい経験になったと思います
離島では産科医がいません。そのため島で出産することはできず妊娠36週6日までに島をでなくてはなりません。なかには色々な事情があり島に残ってしまっている妊婦さんもたま~にいますそんな妊婦さんが1日でも早く離島できるようにサポートしたり不安などを解消してくれているのが島の助産師さんなのです。
今回の研究で、とびこみ出産の事例を通して助産師だけでなく島で働く以上、看護師も産科の知識を持たなくてはいけないというのを強く思いました。現在では少しずつ産科救急の勉強会を開いたり、シュミレーションをしたりプロトコールの作成をしたり日々、みんなで勉強しています

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学会当日、発表する助産師さんは、とても緊張していましたが上手に発表できていました
離島医療に興味のある人も多かったみたいで色々な質問もあり、会場を出てからも声がかかることもありました
沖縄での開催という面で普段、私たちがお世話になっている病院のかたとも、たくさんお会いすることができ直接あいさつなどを交わせたのがよかったと思います病院では患者さんの引きつぎだけの接触だが「こんなことをしてほしい」「こんなところがいい」など意見を交わすことができました。

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最後に今回の学会発表で中心となって研究した助産師さん~

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本当に、本当にお疲れ様でした
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小児アレルギー学会に行ってきました

こんにちは。島の小児科医です。

先日、福岡で開催された「第46回日本小児アレルギー学会」に出席してきました。
目的は、久米島で去年から始まった食物アレルギー対応旅行について、初年度の結果を報告するためです。

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食物アレルギーの患者さんは主に子どもが多く、アレルギーの原因物質を食べることで痒い発疹が出たり、顔が紅潮したり、咳が出たり、重症だと呼吸困難になって意識を失う場合もあります。そうならないようにするためには何よりも原因の食材を食べさせないことですが、この除去食を毎日作るのは親御さんにとっても大変なことです。

また、家族で外食をしようと思っても万が一食事の中に原因物質が入っていたら症状が出てしまう可能性があり、家族旅行自体控えてしまうご家族がいらっしゃいます。

そこで、アレルギーの子ども達に美味しい除去食をホテルで提供することで、家族旅行を楽しんでもらい、また日々の献立作り、家事から解放して思いっきりストレス解消してもらおうと始まったのが、久米島の食物アレルギー対応です。

現在、島内3つのホテルで除去食に対応し、受け入れは観光協会が中心になっています。また島内の関連事業所間で定期的に勉強会、情報交換会を行って、来島者の万一に備えた対応をしています。

昨年一年間で、アレルギー症状を呈して病院を受診された方は嬉しいことに、いらっしゃいませんでした。
伊藤先生 また、アンケートからは、皆さん満足して帰っていただけたことが分かりました。

伊藤先生2 今後も安全性を第一に、病院も協力して事業に参加していきたいと思います。

観光協会は学会内の企業展示ブースで宣伝活動をされました。
久米島ブース 企業ブースに観光協会が出るの珍しく、学会参加中の先生方の中には興味を持ってくださった方が多くいらっしゃいました。

記念写真 僕自身、一医者というより久米島観光の営業のひとりになった気分での学会参加でした。学術的な学会の中でやや浮いていた感は否めませんが、まあそこは愛嬌で。


久米島の食物アレルギー対応について、詳細は以下をご覧ください。
http://www.kumejima-qol.com/

第106回日本内科学会講演会

内科医Jakeです。
4月10日から3日間内科学会に参加させてもらいました。

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これまでに勉強してきた内容の再確認ができ、島で行ってきた医療が中心からほとんどずれていないことが分かりよかったです。

【聞いた講演】
1.慢性心不全の病態と治療の新展開
2.てんかんの治療
3.循環器疾患のEBM
4.NAFLD/NASHの病態と臨床
5.糖尿病の診断と治療
6.慢性気道感染症の病態と治療戦略
7.アルツハイマー型認知症
8.間質性肺炎の臨床
9.不整脈の新しい治療
10.関節リウマチ治療の進歩
11.高尿酸血症と腎障害
12.糖尿病血管合併症のトータルケア
13.パーキンソン病をめぐる最近の話題と治療の進歩
14.先端巨大症を見逃していませんか
15.医師法21条
16.心腎貧血症候群の病態と治療

ここに羅列するだけでも満腹になりました。近いうちに院内スタッフとも勉強してきた情報を共有し、診療に還元したいと思います。


3月まで久米島病院で一緒に働いていた同僚にも会うことができ、うれしい限りでした。

島の内科医というのは、あらゆることを知識としてたくわえ、それを島民に還元できるよう努力し続ける必要があるとしみじみ考えさせられました。本島でなく、島内の病院で診て欲しい、そういう患者さんの希望に応えるべく日々頑張ります。

いやぁ、しかし久米島から東京は疲れますなぁ。
しかも東京人は冷たい、やっぱり沖縄が一番と感じました。

JAKE

第27回沖縄透析研究会

先週の日曜日コンベンションで研究会に行ってきました。
久米島病院透析室から1本研究報告をしました。

会場に着くと予想以上に発表会場多く、人も多く・・・
正直ビビッてしまいました。

しかし周りに負ける訳にもいかなく、堂々とやるつもりで望みました。
会場には、県立病院時代にお世話になったNsや技師さん、さらには第一病院の応援に来てくれた技師さんが多くいて応援も貰い、アウェイな印象は全くありませんでした。

題名は、『離島での一般内科医による透析医療の試み』というものです。
要は離島での透析医療は県立病院の先生方のバックアップあれば可能ということ、離島医療を沖縄全体で支えていくという方針がないといけないということを発表しました。

これは、本当に実感します。
医師・看護師不足、臨床工学士不足、理学療法士、地域連携室など様々なところでマンパワー不足を実感しています。この先どうなるのでしょうか・・・。

まあというわけで無事終えることができ、達成感でいっぱいです。
さらに今後の久米島病院の透析室のことを考え、次に私たちでやらないといけないことを考えさせられました。頑張ります。

ご報告まで。

緩和医療研修会

去る1/31~2/1に県立中部病院にて「緩和医療研修会」があり、
参加させていただきました。

当院にはホスピス病棟はなく、一般病棟だけですが、
「島で最期まで過ごしたい。。。」と願う患者さまも少なくなく、
その時を共に過ごさせていただくことがあります。

ご自宅でその時を迎える人もいれば、
入院ではありますが、家族や親戚、知人と過ごしながら
その時を過ごされる方もいます。

今回の研修では
1、その間のフォローが本当に、患者さま、またその家族の方たちにとっていいものにできているか?
2、他の医師はどういったフォローをしているのか?
3、今後さらにできることはないのか?
を確認できたらいいなと思い、参加させていただきました。


驚くほど多くの医療関係者が参加しており、皆の関心の高さを感じました。
指導医だった医師も多く参加しており、その考え方や知識の高さを垣間見ることができ
本当に参考になりました。

感想として、
1、医師はもちろん、その他医療関係者、さらにはケアマネ、地域を含めたスタッフがしっかりとした
  知識を共有しつつ、連携をとりフォローしていくことが必要。
2、また病病、病診連携をもっと深め、より多くの患者さま、その家族のニーズに応えていける
  システム作りが必要。
3、告知から、その後のフォローについてもtotal painに気づく感受性を磨き、また
  コミュニケーションスキルを高めていくことが必要。
だと感じました。
これもまた、地域医療の大きな役割なんだろうと思いました。

日を改めて、院内にもフィードバックできるように、自分の中でも再度まとめてみたいと思います。
とても有意義な研修でした。

主催者の皆さん、
留守中の対応をしてくれた病院スタッフの皆さん
ありがとうございました。

気の利いた写真などはありませんが、まずはご報告まで

by SHINZATO
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